コウノトリ

本年2月に営巣を始め4月6日に雛が3羽誕生した国の特別天然記念物で絶滅危惧種IA類の貴重なコウノトリ。親鳥は必死に3羽の子を育てて6月9日に無事3羽共に巣立つことが出来ました。コウノトリは1日500g以上の生きた餌(ドジョウやカエル、イナゴなど)が必要なのでコウノトリが選んでくれた地域は少なくとも生物多様性が他の地域よりも豊富であることの証明となります。我々は来年もコウノトリが水戸に来てくれるように願うと共に日々自然環境を意識した生活を心がけてまいりましょう。