ライオンズクラブとは?

私たちは46,000のクラブと140万人以上の会員を擁する世界最大の奉仕クラブ組織です。
ライオンズクラブロゴ
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世界最大の奉仕クラブ組織

私たちは46,000のクラブと140万人以上の会員を擁する世界最大の奉仕クラブ組織です。ライオンズは、最も効率的な奉仕組織でもあります。ライオンズは地域社会を支援するために必要なことは何でもします。私たちはどこで奉仕をしようとも、親睦を築きます。眼鏡を必要とする子供たち、十分な食料がない高齢者、そして一度も出会うことのないかもしれない人々とも親睦を築きます。

使命声明文

ライオンズクラブを通じて、ボランティアに社会奉仕の手段を与え、人道的ニーズを満たし、平和と国際理解を育む。

ビジョン声明文

地域社会と人道奉仕におけるグローバル・リーダーを目指す。

ライオンズクラブの誕生と歴史

ライオンズクラブの創設者

メルビン・ジョーンズ

創設者メルビン・ジョーンズは1879年1月13日、アリゾナ州フォート・トーマスで生まれその後シカゴで保険会社に勤務、1913年に独立し代理店を設立した。
アメリカの急激な発展で、昼食を共にとりながら情報交換し、チャンスをつかもうというサークルみたいなものがたくさんあり、ジョーンズが入会したサークルも実業家によるそうした集まりだったが、ジョーンズは次第に単なる社交と利益を目的としたものに満足できなくなっていき、「意欲、知力、野心によって成功しているメンバーたちの能力を地域社会の為に活用する組織がつくれないだろうか」と考え、アメリカにある同じようなクラブサークルに呼びかけた。
これに賛同した代表ら20名が集結しシカゴ・ラサールホテルで最初の会議がもたれました。
そして名称を「Association of Lions Clubs」とすることが決定、ライオンズクラブの誕生である。

日本ライオンズの歴史

日本のライオンズクラブは1952年フィリピンのマニラライオンズクラブのスポンサーにより誕生しました。皇居に近いパレスホテルの一角に小さな銅板の記念碑があり、碑面には英文で次のように刻まれています。

「1952年3月21日、ここで日本の最初のライオンズクラブのチャーター・ナイトが行われた。それはマニラ・ライオンズクラブをスポンサーとして誕生し、国際協会からエドガー・M・エルバート第2副会長が出席、認証状を伝達しました。」

当時、サンフランシスコ平和条約が調印されたとはいえ、フィリピンは対日賠償80億ドルを要求、日本にとって”戦後”はまだ終わっていませんでした。そうした中での東京ライオンズクラブのチャーター・ナイト(認証状伝達式)は、参会者に大きな感銘を与えました。

この日、日比の代表によって国旗の交換が行われましたが、石川欣一初代会長はその時「涙が出そうになって困りました」と、その喜びを語っています。

現在、日本では全国で3,500クラブ、約13万人の会員が、地域社会のニーズにこたえて、さまざまな奉仕活動に取り組んでいます。

詳しくはライオンズクラブ国際協会で!!


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