佐藤 理江さん
コロナの影響で髪を切る機会が減り、ずっと美容室へ行っていませんでした。
そんな時、病気が見つかりました。
入院の妨げになるのでカットすることになりました。
切った髪が長いことに気付き、それなら「ヘアドネーション」してみようかと思い提供することにしました。
しかし、カットから2ヶ月後、自分自身がウィックにお世話になる事になってしまいました。
ウィック生活に慣れず日々戸惑いもありましたが、帽子を変えたり工夫しながらウィック姿にも慣れ始めました。
家族の支え、仕事仲間の支えによりお陰様で無事職場に復帰することができました。
提供した髪でウィック生活を楽しんでくれれば良いなあ‥と思います。
何年先になるかわかりませんが、またヘアドネーションをしたいと思います。
その時は今と違う気持ちで提供する事と思います・・